◎苦しさの意味を理解する◎

　

八幡市近郊にお住まいの皆さん、こんにちは★

ナビ個別指導学院　八幡校です！

いつもブログを読んでくださってありがとうございます！

　

　

　

まだ記憶に新しい今年の箱根駅伝。

青山学院大学の４連覇で幕を閉じましたね。

私も朝からテレビにかじりつくように観ていました。

　

　

この偉業を達成した監督の原晋さん。

　

　

急に現れて急にチームが強くなったように思われがちですが

実はそうではないんですよね。

　

　

学生時代に箱根駅伝を走った選手でもなければ

青山学院大学のOBでもない

普通の営業マンとして働いていた原監督。

指導者としての実績が何もなかったのです。

　

　

そんな突然やって来た新人管理職の言うことを

素直に聞く人は殆どいなかったといいます。

　

　

そこで監督を救ったのが

青山学院大学陸上部町田寮の寮母であり

原監督の妻、美穂さんでした。

　

　

「なんでこんなことをやらされているのか」

「こんな練習本当に意味があるのか」

　

　

というような疑問を持った選手に対して

　

　

「なんで」「意味があるのか」

という部分に、しっかりとした答えを示してあげれば

目的を理解し、真摯に取り組むようになる

と考え、原監督に丁寧な説明を進言したのです。

　

　

頭ごなしに「やれ！！」と言っても

モチベーションを奪うだけですし

答えを先に教えてしまっても

自分で考えずに言われたことをただやるだけになってしまいます。

　

　

自分で答えを見つけられる「考える力」を育てることは

時間はかかれど、大きな成果を生み出すんですね！

　

　

「乗り越えた先に何が待っているのか

イメージさせてあげることが指導者の大きな仕事だと思います。

ただ理由や目的を伝えるだけではなく

そうすることで、あなたにとって

どんな良いことがあるのかを理解するところまで

みちびいてあげるのです」

原美穂

　

　

前期入試まであと３９日

中期入試まであと５８日

　

　

　

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