八幡校のブログ
2019/12/03
11月29日に、
令和2年度進路希望状況が発表されました。
前期の倍率が高いのは当たり前のことですが、
山城通学圏は昨年に引き続き、
A方式に比べてB方式の倍率は低めでしたね。
普通科では今年も倍率が高いのが城南菱創高校!
1.86倍はダントツでした。
昨年の1.95倍よりはマシですが...
1倍を超えていたのは
久御山、東宇治、城陽、田辺高校。
定員を割っていた高校にも差があり、
京都八幡 0.50倍
木津 0.56倍
南陽 0.58倍
は少し極端な結果になっていました。
毎年、出願後の倍率は、
この時期の倍率と大きく変化しますので、
この時期の倍率はあまり参考にはなりません。
特に差が大きい今年は、
出願後の倍率に大きな変動が見られそうですね。
ただ、具体的に数字が発表されることで、
「自分が本当にその高校に行きたいのか?」
を見直す、よい機会になります。
さらに京都の入試の仕組みですと、
倍率が0.85倍以下でないと全員合格とはなりません。
他校を不合格となった第二順位の受験生と、
再度判定されるからです。
倍率はあくまで目安!
合格は自分の力で勝ち取りましょう!!
何より、ここで頑張っておかないと、
高校の定期テストで大苦戦しますよ。
倍率に左右されずにやるべきことをしっかりしていきましょう!!