★ワンランク上の声掛けを

八幡市にお住いのみなさん。

いつもお世話になっております。

ナビ個別指導学院　八幡校です！

一部中学校では、この1学期はテストが1回のみのところもありましたが、

前回の中間テストからそれほど経たずに、期末テストが迫って参りました。

ナビでもたくさんの生徒がテストに向けて頑張ってくれています！！

　

テスト前は生徒も「やらないと」と思い、行動に移せることが多いですが、

普段を大切にしている生徒はより点数アップができる傾向にあります。

ではどのように声をかければいいでしょうか。

　

色々なタイプがありますが、

①自ら取り組めるタイプ

②面倒だからやらないタイプ

③勉強嫌いで頑張れないタイプ

で分けられるのではないでしょうか。

　

①の自ら取り組めるタイプについてはあまり心配する必要はないタイプですが、

自分で解決をしようとして先に進めず１人で悩んでしまうこともあります。

時々、「勉強で困っていることはない？」や「頑張ってるね」などの声をかけてあげましょう。

　

②の面倒だがらやらないタイプについては少し面と向かってお話しをしてあげるといいと思います。

「やればできるとわかっているけど、努力をしない人にみえてしまう。自分自身はどう思ってる？」

頭ごなしに「やってない！」と言うのでなく問いかけてみてください。

言葉にはでなくともちゃんと考えてくれるハズです。変化がない場合はきっと原因があります。

「何も勉強しなくて100点とれたときは褒めてくれたのに、頑張って勉強して80点だったときはもっと頑張れと言った」

などの以前のことをひきずっているかもしれません。

言ってもまだ成長段階の子どもですので、過程について認めてあげてみてください。

　

③の勉強嫌いで頑張れないタイプはうまくいって褒められた経験があまりない可能性があります。

「間違ったら・・・失敗したら・・・」と考えてしまったり、「やってもどうせ・・・」と思っていることが多いです。

その場合は「ここまではできている」とできている部分を思い出させたり、「できるところまでまずはやってみよう！」と助走をつけてあげたり、前向きな言葉を常に言ってあげてください。

　

新しいことを知ることやできるようになることは、本当は楽しいことです。ゲームでも始めは簡単にクリアできることが多く、

「できる」と思ってもらって「次もやってみよう」と思わせるようにできています。

難しい場面になっても「今までできていたから」という思いが後押しして失敗しても「次こそはできるように」と思わせてくれます。

勉強も同じです。

毎日勉強についての声をかけ、成長したことを言葉に出して伝えてあげることが何より変化させることができる武器となります。

　

ぜひお子様にたくさん声をかけてあげてください。

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