鈴鹿校のブログ

【勉強習慣をつけるためには・・・】

2023/05/17

鈴鹿市のみなさまこんにちは。
テストの点数に不安のある生徒の皆さん!お子様の成績に不安のあるお父様、お母様!
おせっかいな先生たちと 自分で出来た!に導く塾 ナビ個別指導学院鈴鹿校です。

 

本日は長文です!お時間あるときに是非ご覧ください!

「宿題は終わったの?」「ドリルはどこまでやった?」
こういった声かけは、多くのご家庭でお子さんにされていると思います。
「毎日同じことを言ってばかり。宿題や勉強もうまく習慣化できたらいいのに」
そう思われたことはありませんか?
勉強の習慣をつけてほしい、
と面談時にお話しいただくことも多く、塾としても一つの課題となっております。
面談時にもお伝えしている4つのポイントについてお伝えいたします。

①習慣化の王道であり、一番大事なこと それは《始める》
王道は、「ベイビーステップ」から始めるということです。
どんなに小さくてもいいので「最初の一歩」を踏み出すということ。
始めることが、何よりも大事です。
人は「いつも通りではないことを排除する」ということを無意識にしています。
そのため、習慣化するには、いつも通りではないという抵抗感に勝ち、
やらなくてはいけないこと(やりたいこと)を行動の中に組み込む必要があります。
やり始める→段々と馴染んでいく→やることが普通になる→やらないと落ち着かない......
この流れが習慣化です。

②あれもこれもだから、面倒になる 「完了・完成」にとらわれない
あれもこれもたくさんあると、大人だって面倒になりますよね。
「算数のドリルならできる」「好きな教科のこの単元だったらできる」とか、
宿題全部ではなくて、崩せるところを見つけていくことが大事です。
大人は「完了・完成」までを意識しすぎてしまいます。
つまり、最初から「終わりまでやる」ということを考えてしまうので、
「そんなにはできない、やりたくない」と思ってしまうのです。
完了・完成ではなく、「最初の一歩」を大事にしましょう。
「学校から帰ってきたら、ランドセルを置く。そして宿題のページを開く」
ベイビーステップとしては、これでも十分です。

プロセスもしっかりほめること ポジティブなフィードバックが大切
子どもは親に認められたいと思うものであり、
《親からほめられること》は、自己肯定感を育てます。
そしてほめる時は結果だけでなく、そのプロセスもほめてあげてほしいと思います。
結果がうまくいかなかったとしても、そのプロセスをほめてもらえることで、
「僕(私)はできるかも」という気持ちがわき、次のやる気になるのです。
 1ヵ月、30日間毎日取り組めば、
「家に帰る→ランドセルを置く→宿題を開く→5分やる→誰かに見せる→ほめてもらう」
という行動パターンまでは習慣化ができると思います。

④やったことを《見える化》して 次のモチベーションにつなげる
習慣化するうえでは、《記録を取る》というやり方も効果的です。
《見える化》をするというのは、習慣化するうえで、重要な要素の一つです。
 試しに30日間、「今日の宿題は〇〇。5分間できたか」ということを書いて、
できたらハンコを押すというのをやってみてはどうでしょうか。
大事なことは、クセをつけることです。
クセがつくと、頭と体が《パターン》として覚えていきます。
 勉強時間を5分から15分に増やすことは、
「やらない」から「やる」に行動を変えるよりもきっと難しくないと思います。
お子さんと一緒に、まずは5分でも習慣化していくことが大事だと思います。

是非ご家庭でも試してみてください!

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