鈴鹿校のブログ

【どうなる?これからの夏休みの宿題】

2024/08/07

鈴鹿市にお住まいの皆様、こんにちは!

おせっかいな先生たちと「自分でできた!」に導く塾、ナビ個別指導学院鈴鹿校です!

学生の皆様、夏休みの宿題の進捗はいかがでしょうか?
8月に入るまでに全ての宿題を終えた、というとても計画的でストイックな子もいれば、
夏休み最終日に終えれば良い、と考える少し楽観的な子もいるでしょう。

親御さんの中には「学校の提出物は必ず期日までに提出しなければならないもの。」
という考えの元に、お子さんの宿題を手伝ってあげる方もいるのではないでしょうか。
現在、親子ともに頭を悩ませるものの一つの「夏休みの宿題」のあり方に変化が起きていることをご存知でしょうか?

愛知県での とある小学校では、1学期の学習内容を復習できる教材冊子ではなく、
子どもが自分で勉強の計画を立てるためのプリントを配布しているそうです。
夏休みに入る前に、子どもたちは先生のアドバイスを聞きながら各自 計画を立てる。
そして夏休みに入ってからは、その計画の進捗を親御さんが確認したり、タブレット端末を
通じて担任の先生も確認したり、というものだそうです。

子どもの頃、漢字ドリルや計算ドリル、読書感想文や観察日記などに追われ、
夏休みの宿題に苦労してきた我々大人にとっては、驚きの改革ですよね!
ただ、これは子どもたちを甘やかすための取り組みではなく、先生が明確な意図を
もって行われていることです。

大人になってから、何かを習い始めたり、資格や知識を得るために勉強を
したりするにあたって、「宿題」の存在のありがたみを感じる方もいるのでは
ないでしょうか?
学生の頃は、当たり前のようにたくさんの宿題が出されていたのに、大人になってから
は仕事がふってくることはあっても、自分の成長のための「宿題」はなかなか
もらう機会は少ないはずです。
みんな自分で計画を立てたりやることを考えたりして、勉強したり練習したり
する。それが大人です。

そう考えると、子どもの頃から自分自身を見つめて計画を立てたり、自分に必要な
勉強や やることは何かを考えて実行に移す、という機会を作ることは将来の役に立ちます。
そして子どもがそのように自主的に行動してくれたら親御さんは安心できますね!
夏休みもあと1か月もありません。夏休みの宿題がまだ終わっていない子がいましたら、
改めて残りの日数から逆算して計画的に進めてみるのはいかがでしょうか。

ナビ個別指導学院では、学習相談や無料体験を随時受け付けております。
勉強について不安のある方は、この機会に是非お問い合わせください。

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