鈴鹿市にお住まいの皆様、こんにちは!
おせっかいな先生たちと自分でできた!に導く塾、
ナビ個別指導学院鈴鹿南校です。
本日は夏休みの宿題の強敵「読書感想文」についてです。
夏休みにお父様、お母様がお迎えに来られるときにもよく質問を受けます。
「読書感想文ってどうすれば書けますか?」
特に夏休みの最後の時期に「作文が終わってない!」となると冷汗が出ます。
そこで今日は「読書感想文」の書き方についてのアドバイスです。
読書感想文の書き方は手順が7つです。
① 段落ごとに読む。
② 段落をまとめたあらすじを書く。
③ その段落を読んで感じたこと、思ったことを書く。
④ 全段落で①②③を繰り返す。
⑤ 必要な部分だけを選びノートに書き出す。
⑥ 付け加えや削除する部分をノートに書く。
⑦ 清書する。
読書感想文を書くのに時間が掛かってしまう理由はいくつかあります。
1つ目に読んだ文章を忘れてしまったり、その時に思ったことを忘れてしまうからです。
ですから段落で区切って「あらすじ」「感想」を書き出しておけば
思い出す作業や読み直す必要がなく簡単になります。
2つ目に清書の作文用紙に初めから書き込んでしまい、字数が足りなくて
無理やり引き伸ばしたり、何度も消して書き直したりすることに時間が掛かります。
それなら書く前に違う紙に全て書き出して「付け加え」「削除」してから
清書した方が間違いなく効率よく書けます。
時間がないからとひと手間を惜しむと後から苦しくなります。
読書感想文は書き始める前が大切です。
他にもいくつか気を付ける点として読む本を選ぶときにもひとつ!
大人向けの絵本ならページ数もさほど多くなく内容も十分にあるので読書感想文は書きやすくなります。
「読書感想文が苦手」「読書感想文が嫌い」
という方は是非、ナビの自習スペースをご利用ください。