愛子校のブログ

愛子の個別指導塾:小学生必見です!

2019/10/10

愛子にお住まいのみなさん、こんにちは!

ナビ個別指導学院 愛子校です。

ナビでは年3回面談を実施しています。
ちょうど今、冬期面談を行っています。
日頃の塾での様子や以前と比べて良くなっているところなどを
お伝えしています。
今回の面談で小学生全員に確認していることがあります。
それは「家庭学習をしているか」です。
前回の面談時に低学年は1日10分以上(もしくはノート1ページ)、
高学年は30分以上するように伝えていました。

なぜか?

結論を言うと中学校で受けるテストの点数が小学生の時と比べると
大半の生徒が下がるのでそうならないためです。
*生徒によって下がる幅はさまざまです。

下がる要因は色々ありますが大きく当てはまるのが3つあります。
① 部活動で帰宅時間が遅くなり家での自由時間が少なくなる。
②授業のスピード、形態が違う→小学校は1つの単元を5~7時間かけて指導して何回も繰り返し教えてくれます
中学校は1つの単元を1~2時間しかない、スピードが速い上に1回しか教えない

③テスト 小学生は単元テストでテストの回数が多い
     中学生は年に4回、テスト範囲が150~200ページ(5科目)

小学生のテストはどれだけ『理解しているか』を見ます。
中学生は習ったところを『理解+定着』を見ます。
この定着(覚える)する時間が中学校はなくなる(上記の①②)のでどこでやらなければ
行けないかというと『家=自学自習』となります。

中学生になっても点数が変わらない、もしくはそんなに下がってない生徒さんは
自学自習する習慣がついています。
逆を言うと下がっている生徒さんのほとんどが小学校の時に宿題しかやっていない生徒さんです。

2年後、3年後中学生になって苦労しないように今のうちから宿題以外で
家で勉強(復習)する習慣を親御さんがつけさせてあげて下さい。



愛子校トップへ戻る

PageTop