愛子校のブログ
2020/02/15
愛子にお住まいのみなさん、こんにちは!
ナビ個別指導学院 愛子校です。
今日はうれしいことがありました。
ナビでは今、春期面談をしています。
小学生5・6年生には『自学自習の大切さ』をお話ししています。
以前もブログでお伝えしましたが、小学生の5割以上が中学生になると
テストの点数が下がります。
*下がり幅はそれぞれですが、小学生時、算数80点が中学生で40点になったという生徒もいました。
さまざまな理由がありますが、大きく3つの理由が要因になります。
① 小・中の授業の違い・・・小学校は丁寧に繰り返し教えてくれます。
教わる時間が違う 小6 分数の割り算は7時間
中学校はかけ足で進みます。
中1 符号のついた数は2時間
② テストの違い・・・・・・小学校は単元ごとのテスト 1年に何回もある
中学校は定期テストだと年に4回
1回のテストが 単純に3ヶ月間で習った所から出題される
③ 帰宅時間の違い・・・・・小学校は6時間授業でも16時頃になります。→宿題以外に勉強(復習)する時間がある
中学生は部活があります(全員ではないです)
運動部だと夏だと19時過ぎになります→帰宅後、夕食・お風呂・宿題したら
復習する時間がない
簡単にまとめると
小学生は何回も先生が教えてくれて忘れる前にテストがありますが
中学生はい1回しか教えないうえ習って時間が経ってからテストがあります。
また日々復習できればいいのですが、今まで(小学生まで)宿題しかやっていなかった子が
中学に入学して毎日復習出来ますか。まして疲れて帰宅して食事をしたら眠くなりますよ!
では、中学生になっても点数があまり変わらない生徒もいます。
違いは小学生時から宿題以外の勉強(復習)をする習慣がある生徒です。
習慣がある生徒はあまり変わらない傾向があります(一概に言えませんが)
そして習慣化されていますので中学生になっても勉強するんですよ。(出来るんです)
そう言った理由から、『毎日少しの時間でもいいので自学自習の習慣をつけよう』と
面談でお伝えしています。
また、こういうことをやろう!とプリントをお渡ししています。
(もともとやっている生徒には渡していません)
そして、なんと、突然に、生徒が『先生から言われた自主勉しているよ』と
ノートを持ってきて見せてくれました!!!!!
うれしいですね^^
1か月後にノートを持ってくる約束をしていますので、楽しみです!