古川中央校のブログ
2020/11/05
大崎市のみなさん、こんにちは。
ナビ個別指導学院 古川中央校です。
早いもので、公立高校の入試までは119日となり、4ヶ月を切りました。
受験生は今が大変な時期ですね。
入試は初めて見る問題ばかり出題されます。
特に数学はそうですよね。(証明問題・関数の問題など)
こと数学に関しては定期テストで点数とれるが、模試になると取れなくなる生徒がいます。
理科・社会の暗記系の問題では「忘れている」部分がありますので
再度覚えなおせばいいのですが数学はそうはいきません。
入試に出題される問題は「今までの経験・知識をどのように応用するか」という
部分が大切になってきます。
小学生から教科書だけの問題しか解いてない人は受験勉強で苦労します。
新しい問題・初めて見る問題にぶつかった時に解き方(解法)が浮かぶかどうかは
どれだけの解き方を覚えてきたかではなく、どれだけ自分の頭で考えてきたかです。
解けない問題に直面した時に、解答を読んで理解して覚えようとする勉強方法は
一番やってはいけない勉強方法です。
覚えようとする勉強方法は理解しよう・考えようとする思考がなくなります。
大事なのは「やったかどうか」ではなく「できるようになったかどうか」です。
ですので、応用問題を解いてわからない問題・間違えた問題は解答・解き方見て「へぇ~」で覚えて終わるのでなく色々な問題を解いて、考える時間を多くとることです。
そうすると、初めて見る問題にも落ち着いて対処することができて、結果正答することができます。
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