南吉成校のブログ
2022/11/29
仙台市にお住まいのみなさまいつもお世話になっております。
ナビ個別指導学院 南吉成校です。
みなさんは普段予習をしていますか?
今回は、予習って何をするのか、何のためにするのかをお伝えしていくので、ぜひこれを読んで、予習をしてみてくださいね!
◯予習ってなにをするの?
予習とはその名前の通り、次の授業に備えて、事前に教科書に目を通し、内容を把握するものです。
基本的には次の日の授業内容を前日に確認し、おおまかな内容や大切な用語(教科書で太字になってる部分)などを頭に入れ、100%でなくていいので理解しておくといいでしょう。
◯予習は何のためにするの?
予習は「分かることと分からないことを分けるため」に行います。
なぜこんなことをするのかというと、限られた集中力の中で効率よく授業に参加するためです。
授業は約50分ほどありますが、首尾一貫して集中できる人は多くないと思います。
特に、勉強が苦手な人や、嫌いな人は途中で眠くなることもあるのではないでしょうか。
勉強が好きではない人にとって、おもしろくない授業程退屈なものはないです。
しかし、授業内容がどうあれ勉強をしなくていい理由にはなりません。
そんな時に予習をしておくことで、あらかじめどんなことを話すのかが分かるだけでなく、自分の中で理解できていることと、疑問のある部分が分かっているため、分からない箇所の説明になったときに、より集中をして話を聞くなどの対処ができます。
◯勉強が苦手な人はまず予習をやろう!
恐らく予習と聞くと、ハードルが高そうに思えたり、意識の高い人だけがやっているように思う人も少なくないと思います。
しかし実際はそんなことはなく、むしろ勉強が苦手な人ほどチャレンジしてほしいなと思っています。
勉強が苦手になる大きな原因として、授業内容が理解できていないことがあります。
もちろん理解させてあげられない指導者側にも問題はありますが、勉強する側も理解するためにそれなりの準備や努力も必要です!
早速明日の授業に備えて予習を始めてみてください。
きっと授業の風景が違って見えると思いますよ!