南吉成の個別指導塾：内申点は超重要！

仙台市にお住まいの皆さま、いつもお世話になっております。

ナビ個別指導学院　南吉成校です。

みなさん、授業はしっかり集中して受けていますか？

今回は「内申点」についてお話します。

○内申点ってなに？

そもそも内申点というのは、通知表に記載される各教科を5段階で評価した点数のことです。

学期末や、学年末にもらう成績表に国語が「4」とか数学が「5」などと記載があると思います。

あれが内申点です。

○内申点のつけかた

まず第一に勉強内容の習熟度です。

つまり、テストで点数がとれているかということです。

次に授業態度です。

これは集中して授業を受けているか、発言の積極性などが評価されます。

そして3つ目に提出物が提出されているかです。

これは文字通り忘れずに期限までに提出物を出しているかどうかで評価されます。

まとめると

☆テストで高得点を取る

☆授業を集中して受け、発言も行う

☆提出物を忘れずに徹底する

この3つがしっかりできていれば高い点数をもらえるというわけです。

○なぜ内申点は重要なのか

内申点は高ければ高いほどいいのですが、それはなぜでしょうか。

それは高校受験の際に内申点も評価の対象になるからです。

高校受験は基本的に当日の試験の点数と内申点の2つを組み合わせて合否を決めます。

実際にどれだけ内申点の影響があるかというと、

宮城県の大体の公立高校が

7：3、または6：4（学力検査：内申点）の割合になっています。

さらに偏差値が高くはない高校ほど内申点の比重が大きくなる傾向があります。

そのため、大前提として学力検査で点数を取る必要はありますが、内申点が低いことが原因で合格できないこともよく起こります。

なので勉強が苦手である人ほど、まずは授業を真面目に受けたり、提出物をしっかり出すなど、自分の意識ですぐに実行できるものは必ず意識して実行するようにしましょう！

○内申点は中1から中3まで評価対象になる

内申点は中1～中3まで評価対象となります。

なので特に中1、中2の子で勉強や授業を適当にしている人がいますが、内申点は中3になってからでは取り戻すことのできない点数なので、中1からしっかり考えて勉強していくようにしましょうね。

どうでしょうか。これを見て、内申点の重要性を少しでも感じていただけたら嬉しいですし、その上で明日からまた勉強を頑張ってもらえたらと思います！！

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