南吉成の個別指導塾：高校生活に向けて

仙台市にお住まいのみなさま、いつもお世話になっております！

ナビ個別指導学院　南吉成校です。

とうとう先週、公立高校の合格発表がありましたね。

志望校に受かった人はおめでとうございます！

そして、どんな結果であれ、まずはこの1年間勉強を頑張った受験生、お疲れさまでした！


本日はそんな受験を終えた人に向けて、高校生活に向けて覚えていて欲しいことをお伝えします。

それは、とにかく勉強をして評定を上げろ！ということです。（評定とは定期テストの点数や授業態度、提出物提出の有無などを基準に各教科につけられる5段階評価の点数のことです）

なぜ評定にこだわるのかというと、進学するにも就職するにも評定が重要だからです。

確かに大学進学をする際、一般入試を受けるのであれば評定は見られないため、関係ありません。

しかし、大学受験にも推薦入試があり、近年では推薦入試での合格者数が増加しています。（学校にもよりますが、、、）

就職をするときも評定が高い人の方が優先されて、良い条件の仕事に就ける確率が上がります。

そして、大学受験や就職で使用される評定は高1の一番最初から高3の1学期までの"平均"評定です。

そのため、「高3から頑張ればいいから、高1は遊んでおこ～」は通用しません。

特に注意してほしいのは高校の偏差値があまり高くない場合です。

もちろん全員にあてはまる訳ではないですが、傾向として勉強する習慣が身に付いていない生徒が多い傾向があります。

これの何が怖いかというと、人は良くも悪くも自分の置かれた環境に影響されやすいということです。

高校受験後は、「大学受験で苦労しないためにも初めから頑張るぞ！」と意気込んでいても、いざ高校生になると周りに影響されて勉強しなくなる人が沢山いるのが事実です。
また、評定が関係ない一般入試で頑張ればいいやと思う人もいるかもしれませんが、高校は偏差値でレベルが分かれていて、学校ごとの授業レベルが全然違うため、同じ大学に推薦と一般入試で行くのでは、後者の方が大変だったりします。

そのため、将来の選択肢を広く持ち、高3になってから大変な思いを極力しないためにも、高1から継続的に勉強をしていってください！

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