南吉成の個別指導塾：「ちゃんと読む」

仙台市にお住まいの皆さま、いつも大変お世話になっております！

ナビ個別指導学院　南吉成校です！！

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今回は国語の話です。

中高生の皆さま、国語の勉強はどう行っていますか？

授業で行ったノートをテスト前にちょっと確認するだけ、、、なんて人はいませんか。

　　

受験において国語の問題が他の科目と違うところはなんでしょう。　　

いろいろ思い浮かぶと思いますが、私の一つの答えとして

「おそらくいままで読んだことがない問題である。」があります。

他の科目では、少なからず似たような図形の問題を解いたり、似たような化学式の問題を解いたりと、ワークをやれば知識として定着し、他の問題でも応用が利きます。

ただ、国語に関しては品詞や漢字の問題を除いて基本初めて見るものに対して「ちゃんと読む」ことでしか点数を上げる道がないのです！

　

つまり、初めて読んだ問題で点数を取るための訓練をしていかなければならないワケです。

皆さんはそれに向けた勉強ができていますでしょうか。

上に記したノート見るだけの勉強は、その場の定期テストで点数が取れても、本番や模試では点数は上がらないかもしれません。

　　

国語も「言語」です。英語と同じです。

英単語を学ぶように、日本語の単語も勉強する。

「母語だから、、、」といって勉強しないと語彙力はつきません。

しっかり英文を見るように注意深く日本語文を読み、適切に文字の意味を把握する。

そして英語と同じように、「文をしっかり読み、流れをつかんで全体の主張をとらえる」訓練をしていく必要があるんです！

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