南吉成校のブログ
2024/12/10
仙台市にお住まいの皆さま、いつもお世話になっております!
ナビ個別指導学院 南吉成校 です!!
今回は英語の仮定法のお話です。
中3生で習うこの仮定法ですが、この単元は和訳をするときに
す~~~~~~ごく注意が必要です。
中2中1の方は「へ~そんな文法があるんだな~」くらいで大丈夫です!
さて中3生や高校生の方は以下の文が訳せるか挑戦してみましょう♪
If I knew his phone number , I would call him .
「仮定法過去」という文法なのですが、注意して訳してほしいです。
それでは訳の解答例です。
「もし私が今彼の電話番号を知っているなら、今彼に電話する
のになあ。」
皆さんの解答と一緒でしたか?ここで皆さんにお伝えしたいのは、
「私はこの文法理解してますよ!」というアピールを採点者に
伝えたいということです。今回の例文なら、「仮定法過去」を
ちゃんと知ってることをアピールする必要があるということです。
「仮定法過去」というこの文法名にひっかけられそうになりますが、
これを訳すとき、過去形は今のこと!というところが超重要です!
今回のミスの例として「彼の番号を知っていたら、彼に電話したのに
なあ」と訳す子が多発します。knewとwouldが過去形だからです。
これだと「知っていたら」「したのになあ」という部分が、過去の
意味を含んでしまいます。
今こうだったら、今こうなのに、ということを分かってますよ、と
アピールする一つの案として、わざわざ「今」という言葉を前と後ろ
に付け足したんです。
今回は一例に過ぎないですが、和訳するときに「私分かってます!」
アピールして点数アップを目指してほしいなと思います。
体験授業もこちらからお待ちしております(*^-^*)