長町南校のブログ
2020/02/26
「私が両手をひろげても、
お空はちっとも飛べないが、
飛べる小鳥は私のように、
地面を速く走れない。......」
この書き出し、見たこと聞いたことありますよね?
詩人、金子みすゞの代表作
『私と小鳥と鈴と』です。
では、誰もが一度は聞いたことのある、この詩
口語詩ですか?文語詩ですか?
どんな表現技法が使われていますか?
"詩"は、作者が体験したり感じたりしたことを通して得た
感動を、短い文中にリズムのある言葉で
表現したものです。
「小説より短いから簡単に読める!」
なんて思う方もいるかもしれませんが、
この短い文の中に、作者の感動や思いが詰まっているわけですから、
ただ読むだけでは、作者の意図が読み解けません!
詩には様々な種類や表現技法があります。
口語詩→現代の言葉で書かれた詩
文語詩→昔の言葉で書かれた詩
などなど......
技法や種類の名前や内容を知らなければ、
問題文を読んでも、何を聞かれているのかわからなくなります。
何より、"詩"を読むということは
作者の感動を追体験することです。
詩の持つ情景を具体的に読み取り、
感じることができるようになると
より豊かに、"詩"を味わうことが出来ますよ。
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