仙台市太白区の個別指導塾：新教科書による新中2・中3生への弊害

学習指導要領の改訂により

来年度より中学校の教科書が変わります。

特に変わるのが英語です。

be動詞の過去形は、中2の最初の習っていましたが

中1の最後に移動します。

be動詞＋過去分詞の受け身は、中3の最初でしたが

中2の最後になります。

ここで『待てよ・・・』となります。

新中3は、今の中2の教科書にも新中3の教科書にも

ほぼ受け身の解説が出てきません。

（中3のUNIT0にちょこっとだけありますが...）

新中2は、be動詞の過去形と過去進行形の詳しい説明が

今の中1の教科書にも新中2の教科書にも出てきません。

文科省によれば、

『ここは各々中学の先生がいい感じで指導してくれ』だそうです。

でも、もちろんこれらはしっかりと習わなければ次に習う内容が

よくわからなくなりますので要注意ですよね。

ただでさえ教科書の解説は分かりにくいのに、

これでは塾に行ってない人は

かなりのハンデを背負うことになりそうです。

塾としての存在価値を再認識する今日この頃です。

もちろん心配な人は

随時無料体験＆学習相談受け付けていますよ～(^^♪

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