長町南校のブログ
2022/07/26
宮城県の公立高校入試の数学は、
大問が4つあります。
大問1は、計算問題が中心の小問集合です。
正負の計算、文字式の計算、ルートの計算、
式の値、因数分解、方程式、関数の座標、
図形の角度・面積・体積などが出ます。
配点は26点です。ここは基本問題ですので
間違えず全問正解したいところです。
大問2は、文章が絡んだ小問集合です。
昨年は1次関数と2次関数の融合問題、
円錐の体積と体積比、連立方程式の文章題、
ヒストグラムが出題されました。
その他、確率や文字式の計算の文章題などが
よく出ます。配点は30~32点です。
ここも教科書に出てくるような問題ですので、
大問1と併せて点数を稼いでおきたいところです。
大問3は、1次関数の文章題(昨年は確率も)、
大問4は証明を含んだ図形問題です。
大問3、4ともに問題がいくつかありますが
最初の問題の答えが次の問題のヒントになって
いたりしますので何とか最初の問題は当てたい
ところです。
大問4のラスト2問はかなりの難問ですので、
一高、二高狙いの人以外は他の問題の見直しに
時間を使った方がいいかもです。
とにかく速く正確に解くには練習あるのみ!
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