長町南校のブログ
2022/08/31
宮城県高校入試の社会は、
令和3年度までは大問5問構成でしたが
基礎問題の大問が1つ増えて、令和4年度は
大問6問構成になりました。
第1問は地理・歴史・公民の融合問題ですが
上記の基礎問題の大問となります。
第2問は地理、第3問は歴史、第4問は公民で
第5問、第6問は地理・歴史・公民の融合問題
です。
地理は日本の地方から1つ、世界の地理から1つ
出題されますが、前回は九州、南アメリカでした。
そろそろヨーロッパがでそうです。
歴史は幅広い時代の年表がよく出てきますので
各時代満遍なくおさえましょう。
公民は近年労働と福祉関係がよく出ます。
そして宮城県の社会で何といっても大事なのが
第2~6問の最後に記述問題があり、その配点が
5点×5=25点分もあることです。
全て資料2~3つを読み取り書いてある内容を
文章にまとめるものですが、字数制限もなく
資料の内容をそのまま書くのみですので、
資料の読み取りと記述の練習をすればそれほど
難しくはありません。
やったらやった分だけ点数になるのが社会だと
思います。がんばりましょう!!