大富校のブログ

反復 ≪黒川郡・富谷地区の個別指導塾≫

2022/05/21

こんにちはナビ個別指導学院大富校です

今日は学校のワークの取り組みについてです

学校の先生からもよく「ワークを繰り返せ」と

言われますし「ワークを反復すると成績が上がる」

というのもよく耳にするワードですね

いつもギリギリに溜まったワークを仕上げる

スタイルの生徒にとっては 繰り返すなんて

都市伝説のように信じがたい事だったりします

・・・

一回目の 取り組みで 

〇 学習内容の確認

〇 大事なポイントの覚えなおし

〇 添削することで弱点の把握

が出来ます

二回目の 取り組み

〇 学習内容の再確認

〇 弱点の強化

が出来ます

三回目以降は弱点を確実に出来るようにして

テスト前 範囲内の学習の総まとめ

になるのですから

繰り返すことが出来た人と一回やって終わりの人では

大きな差になるのは明らかです

・・・

ただここで勘違いをしやすいのは

テスト範囲を一周目がひと通り終わってから 

二周目に入る と捉えてしまうことです

実際に反復して取り組んでいる生徒は

授業後に一回目はとても早いタイミングで

取り組んでいます

そして 二回目の取り組みも一周目を進めながら

並行してあまり間を空けず 取り組むようにしています

『カエルの歌』の輪唱のように 一回目を二回目が

追っかけていくようなイメージですね

・・・

よく『正しい勉強法とは』という話になりますが

1回より2回、2回より3回 反復ということ以上に

有効な手立てはありません

それを承知で あえてポイントを言うのであれば

「一回目の取り組みは極力早く」

※ 忘れたころにやるよりも 覚えているうちにやれば

  『早い』だけでなく『速い』 その上 頭に残ります

・・・

「一つの問題にあまりにも時間がかかるところは 人に聞く」

※ 自力でやるのはスゴイけど時間と労力でやる気を失う

  聞いて5分で理解し 自力で解答できるなら そっち

・・・

「覚える(インプット) <  解答する(アウトプット)」

※ カラオケと同じ、リコーダーのテストの時 と同じ、

 「覚えたから多分 大丈夫...」よりも「やってみよう!」

 ・・・

ということになるでしょうか 

『学習時間のコントロール』が核ににりますね

時間だけは全ての人に平等なはず 正しい使い方を!!

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