富谷の個別指導塾：中１から入試を考える

富谷市、近隣にお住まいの皆さま、

いつもお世話になっております！

ナビ個別指導学院 富谷校　です！

　

中１のみなさんは今回初めての定期テストだったわけですが、

結果はいかがでしたでしょうか？

思ったよりも難しかったのではないでしょうか。

小学校の時のテストと比べると範囲も内容も数段レベルアップした感じですよね。

これからの定期テストはここからまた少しずつレベルアップが求められていきます。

そうやって少しずつできることが増えていき、成長していくんですね！

でも、頑張った方がいいのは分かるけど、やる気がなかなか・・・

今日は、中１からなぜ頑張った方がよいかを考えます！

　

　

さて、宮城県の公立高校の入試制度ってどのようになっているかはご存じでしたか？

「調査書点」と「学力検査点」の２つで合否が決まります。

「学力検査点」は中３の最後に受ける入試の点数です。５００点満点中何点かというものですね。

　

「調査書点」はその前の通知表の結果をまとめたものです。

通知表は様々な項目で評価されるわけですが、やはり定期テストの結果は大きくかかわってきます。

いくら授業態度が良い生徒でも、テストで半分以上の点数をとれないと通知表で４や５はとれません。

そしてその評価は宮城県の場合、中１～３の合計点となります。

　

中１から...つまりすでに入試は始まっているのです！

　

部活動が終わるのを待っていたら、もしかするとご希望の進路は得られないかもしれない...。

これだけでも十分頑張る理由になりますね。

　

希望といっても特別ないしなぁ...という方、

現時点では、叶えてみたい夢や目標、希望進路などは具体的に見えていないとしても、

いずれは先に進みますよね？その時に選ぶのも進むのも自分自身です。

今はどうだっていいと思っていても、いざその時になったらあそこがいいな、ここは嫌だなと意見が出るものです。

ましてや実際に進学して試すなんてありえなくて、自分に合わないからといきなりやめて、その後で考えれば良いよというご家族はいらっしゃらないはず...。

ですから、どんな高校があってどのくらいの実力が求められるのか調べて把握しておくとよいです。

なんとなくでもこのあたり、このくらいの学校と自分なりの意見を持っておく。

そしてそれに合わせて、いざというときに選べるだけの力は蓄えておくべきですね。

　

部活に習い事にあれやこれやと忙しくて勉強ばかりしてられない...。

分かります。みんながみんな、そんなに器用にできるものではありません。

ですが、１０分でも、５分でも、まずは頑張ってみることです。まずは動いてみる。

そしてやり方はやっていく中で見つけていけばいい。失敗を恐れずに、まずは動き出してみましょう。

そうすれば周りもこれまで以上に協力してくれます。

　

次回は９月、期末テストです。

さぁ、いまから何をしたら良いと思いますか？？

しっかり考えて、有意義な夏を作り上げていってください。

　

　

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