亘理校のブログ

通知表の見方

2024/07/31

皆さまこんにちは!

ナビ個別指導学院亘理校です!

終業式の際に、もらった通知表。

どのようにつけられているかご存知ですか?

意外と保護者様も知らないことが多かったので、


本日は小学生の通知表のつけ方について、書いていきます。


2020年度から通知表のつけ方が大きく変化しました。

お子さんの通知表を手元に置きながら確認してみてください。

【3つの観点】

①知能・技能

②思考・判断・表現

③主体的に学習に取り組む態度

【良い評価を得るには?】

①知能・技能

★テストの基礎問題はパーフェクトを目指そう
★ 小学校のカラーテストで、点数が書かれているところをよく見ると、
「知能・技能」という配点の枠があります。

テストごとの「知能・技能」部分の得点が大きく影響し、 先生の主観や裁量が入りづらい項目です。

ここはカラーテストの中でも基本的な問題になります。

できる限りパーフェクトを目指しましょう!

「ペーパーテストはいつも90点以上なのに、 なぜ真ん中評価...?」と思う科目があったとしても、

平均点が高い科目であれば、よほど高得点でない限り、 一番上のA評価がつくことは難しいと考えてください。



②思考・判断・表現

★テストの応用問題+授業中の様子で評価

★ 「思考・判断・表現」はカラーテストの中の応用問題が該当です。


これに、授業中の様子などを加味して評価されます。 たとえば、ディスカッションの様子や、 文章で考えを説明するような問題への取り組み、

作文などの提出課題の内容などです。



③主体的に学習に取り組む態度

★先生の主観による判断・先生の「ものさし」によって変わる

★ 先生によって何を持って主体的とするか、その「ものさし」が異なります。

何を頑張れば、先生に評価してもらえるのか、 ①②ほどはっきりした基準が無いのが現状です。

まとめると、通知表で良い評価をもらうためには、

【テストの点数・授業態度・宿題の提出状況】が大きなポイントです。



ナビ個別指導学院では、小学生も予習授業を行い、学校の授業が理解しやすいように、

そして自信をもって授業中に手をあげることができるよう、準備をさせていただいています。

予習授業でペースに余裕ができた分は、テスト形式の問題で確認をしています。

基本の定着が心配・勉強習慣をつけさせたいという方、ぜひお気軽にお問い合わせください!

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