八木山校のブログ
2023/06/15
八木山校区にお住いの皆さま、こんにちは!
「自分でできた!に導く塾」ナビ個別指導学院 八木山校です。
大学進学率は年々上がってきております。
恐らく今小学生~高校生のお子様をお持ちのお母様方は「大学は頭の良い人たちが進む所」というイメージがまだ根付いていたかと思います。
実際にデータとして、2002年の4年制大学進学率が 男性47.5%・女性31.5%となっております。
つまり、全体の半分以上の男性は4年制の大学進学しない選択をし、女性は全体の約1/3程度しか4年制大学進学を選択しませんでした。
ところが2022年のデータを見ると、男性の54.3%・女性の51.6%は4年制大学へ進学しているのです。
この20年の間に、大学進学を選択する方が半分以上を占めるようになっているのです。
理由として考えられるのは「推薦入試で入学出来る学校が増えたから」という点の影響は大きいかと思います。
実際に生徒さんと面談をして聞いてみても、(具体的な進路は決まっていなくても)大学進学を希望している方がほとんどです。
これまでの推移から見ても、これから先、大学進学率はどんどん上がっていくのではないかと考えられます。
では大学進学に必要なものは何か...?それは「高校3年間での頑張り=評定平均」です。(もちろんそれだけではないですが)
学校推薦で大学を志願すると、高校1年生から高校3年生の1学期までの評定平均が見られます。
簡単に言うと"高校3年間でどれだけ頑張り続けられたか?"が評価されます。
しかし高校3年間で学習する内容は...実は中学校・小学校で学習した内容の延長線上にあります。
早い段階で勉強を頑張らなくてはいけない理由はここにあります。
「いやいや、今の時点で大学なんて行く気ないから~関係ないわ!」と思っている方...本当にそう言い切れますでしょうか?
受験生でさえ、冬の時期に進路を変える方がいます。将来の夢や進路が変わる事はよくある事です。
実際にお子さんが進学を考えるとなった時に「評定平均が足りなくて進学は難しい...」となってしまうのは、非常に残念ですよね。
そうならないようにするために、今から勉強を頑張るのです!
お子さんの可能性を広げるのは「どの学年だとしても"今から頑張る"事」そして「それを継続する事」です。
勉強にお困りの方は、ぜひ4回無料体験にてご相談ください。