八木山校のブログ

【仙台市太白区の個別学習塾】公立高校の入試制度について

2023/07/12

八木山校区にお住まいの皆さま、こんにちは!

「自分でできた!に導く塾」ナビ個別指導学院 八木山校です。
宮城の公立高校の入試で合否を決めるポイントは
①当日点
②内申点  この2点です。
①当日点とは、高校入試当日に入試問題で500点満点中何点取れたのか?です。
いわゆる「受験勉強」と言われ頭に浮かぶのはこちらですね。
実は見落としがちなのが②内申点です。
宮城の場合は、中1〜中3までの3年間すべてが評価基準となり
・5教科については各学年の学年評定数値
・4教科(副教科)については各学年の2倍にした学年評価数値
で見られます。(3年間で195点満点中何点取れたか?)
最終的には①と②で総合的に評価され、合否が決まります。
簡単に言うと、入試当日にどれだけ高得点だったとしても、内申点が低いと不合格なるかもしれません。
反対に、当日入試で悔しい思いをしても、内申点が良かったので合格する可能性もあります。
①については「受験勉強」ですので、中3になれば全員が本気で頑張るポイントですが、②は中1・中2の頑張りが影響します。
これは捉え方次第ですが、私は3年間頑張り続けた人が有利になる」とポジティブに捉えております。
(他の都道府県では中3の頑張りが一番評価される場合もありますね!)
中1の最初からしっかり頑張り続ける人が正当に評価されるなんて、とても良く出来た制度だと思っております!
一方で、この事実を知らない方も結構多いように感じます。
受験に向けて本気で頑張り始めるのが中3では、スタートが非常に不利になってしまいますので、受験先の選択肢が狭くなってしまいます...
(一度出た内申点はもう変えることは出来ません。。。)
早めに対策してムダになることはありません!だったらナビで褒められながら楽しく頑張ってみませんか?
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