【仙台市太白区の個別学習塾】中学3年生は、今どんな気持ち？

中3の皆さんにとっては、非常に大切な後期中間テストの時期です。

八木山中・長町中・西多賀中の3年生は一足先にテストが終わっておりますが、何故大切なのか？

それは「今回のテスト結果で、3年生の内申が決まるから」です。

内申が決まる、というのはどういうことかというと...入試で合否を決める要素のうち1つが確定する、ということ。

以前のブログでも何度かご紹介しておりますが、宮城県の入試では①入試当日点　②内申点(中1～中3の学年評定)が総合的に判断され合否が決まります。

このうち②が決まることで、①の過去問演習や模試の解き直しにフォーカス出来る時期になりますが

一方で「内申は上げられない」＝「当日点を取るしかない」というプレッシャーにもなり得るため、精神的にも辛い時期かと思います。

それなのに、学校での勉強はどんどんと新しい単元に進んでいく(受験に向けた指導はしていない)んです。

中1～中3の復習＋過去問や入試傾向になれる練習＋中3の新出単元　の3つを並行して進めていくのが、今の中学3年生がやらなくてはいけないことです。

ただ、この3つの中で、中3でなくても出来ることがあります。

それは中1～の復習。つまり、中1・中2でその時その時の勉強を一生懸命取り組むことが、結果として中3の受験勉強にもなるのです。

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