八木山校のブログ
2023/11/08
小学3年生になると、小数と分数の学習が始まります。
九九を覚えたと思うとすぐに小数・分数の指導が入るので、ここで算数の得意苦手を分ける第一次分岐点になると思います。
で、何故小数・分数が大切なのかというと、これから先の高校生になるまでずーっと使う大事な基礎単元だからです。
例えば中学生の最初の単元では、「正負の数」といってプラス・マイナスの概念を学習します。
この時、整数だけでなく 小数の場合・分数の場合・整数と混ざった場合 で出題されることが多いです。
また、「方程式」や「関数」といった入試必須単元においても、これらの小数や分数が入ってくることも多々あります。
つまり、小学校の基礎が出来ていないと、中学校で習う「正負の数」や「方程式」「一次関数」も理解出来ることは難しいでしょう。
例えるならば、ひらがなやカタカナが分からない方に、漢字や慣用句いっぱいの難しい長文を読ませるようなもの。
...私だったら、どんどん勉強が嫌になると思います...(笑)
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