八木山校のブログ
2023/12/06
読解問題が苦手なお子さんはとても多いように感じます。
特に小学生の方は、長文を見るのすらイヤ!という方も少なくありません(笑)
読解問題を苦手だと思ってしまう原因は、そもそも長文が読み切れないのもありますし、解答を見ても答えの根拠に納得しづらいという点もあります。
ですが、八木山校の読解が苦手なお子さんを見ていて感じるのは、実は「設問を読めていない」というのが原因になっている方が多いように感じます。
もっと簡単に言うと「何が聞かれているのかが捉えられていない」ということです。
例えば、「文章中の中から〇字で抜き出し答えを書きなさい」という問題に、自由記述をしてしまう。
「なぜですか」という設問に「~だから」と答えられない。など、問われていることが捉えられないと論点がズレてしまいます。
これは国語に限らず、他の教科にも言えることですし、コミュニケーションでもそうです。
「好きな食べ物は何?」と聞いて「外食はよくします!」と返答されたら「??」となってしまいますよね。
文章を読むことに慣れるのも大事ですが、まずは何を聞かれているのかをしっかり把握してみましょう!
ご自宅で指導するのはなかなか根気がいるかと思いますので、お困りの方はぜひナビにおまかせください!
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