八木山校のブログ

【仙台市太白区の個別学習塾】新学年はスタートダッシュが大事!

2024/02/20

新中1・新高1の皆さんは4月から大きく生活環境が変わりますが、学習する内容に関して言えばさほど大きくは変わりません。

もっと具体的に言うと、これから習う内容は「これまでの学習内容の応用」として繋がっています。

例えば新中1の方にとっては、小学校で学んできた内容の応用で中学校での勉強がスタートします。

数学で最初に習う単元は、正負の数(プラスマイナスの理解)です。

「いやいや、マイナスなんて小学校で学んでないやん!」って思うかもしれませんが、実はこれまでの計算問題や小2で習った時刻の問題の応用です。

例①)-3と+1 大きい方の数を選びなさい。

例②)-3.2と-3.1 大きい方の数を選びなさい。

この場合 数直線の0(原点)を基準に考えますが、この理解は時計の問題に似ていますよね。

で、多くの方はこの例題2つを、①の場合は「1より3の方が大きいから-3!」②の場合は「3.1より大きいから-3.2!」と捉えてしまうのです。

ここへさらに分数が入ってくると、分数を小数に直す→分子÷分母に直す という5年生くらいの考え方が理解出来ないと絶対に解けません。

大人から見ると一見簡単そうな内容ですが、最初の前期中間テストではこういった内容が出題されます。

正負の数でも高得点を取れるのは、部活や新生活と並行してコツコツ勉強を頑張った生徒さんしかいません。

このように、中学校での勉強に困らないようにするためには まずは小学校の基礎が肝心です。

※実は高校生の勉強も、全く同じ理由で中学校までの知識が大切になります。

高校受験においては中学校3年間の内申点(テスト結果や平常点)が何より大切ですし、大学受験や就職についても高校3年間の評定が見られます。

ところが、勉強においてはスタートダッシュはありません!

ナビの授業では、3月からは皆さん自学年の予習で指導がスタートします。

少しでも早く塾での学習が始まることで自信にもなりますし、今後の学校での勉強が復習になるのも大きなメリットですね。

新生活で勉強を頑張りたい!と思っている方は、まずは無料体験から!

こちらからお申込みいただけますので、お気軽にお問い合わせくださいね。

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