八木山校のブログ
2024/03/07
高校入試!受験!と言われてなんとなく「勉強を頑張る」というイメージは湧くものの、
実際にどんな問題が出題されているのかは意外と知らない親御さんも多いかと思います。
宮城の入試問題もある程度 例年の傾向があるのですが、
①中1と中2の内容がほとんど
②基礎問題が中心
③よく読めば解きやすい記述問題は高配点
という傾向にあります。
①中1と中2の内容がほとんど
→これは結構驚かれる方も多いですが、中1と中2の内容で大体6~7割くらいが占められています。
受験勉強というと、ついつい中3時期(特に中総体後)の頑張りに目がいきがちですが、しっかり中1から積み重ねていかないと受験期にパンクしがちです。
しかも勉強はどの教科も「これまで学習した内容の応用」という性質が強いです。
中3で何とかしようと思うのは、言ってしまえば後回し!受験期に後悔してしまわないよう、今のうちに対策しておきましょう。
②基礎問題が中心
→応用問題も出題されますが、実は基礎問題が多く出題されがちです。
つまり、読み書き・計算の基礎や、重要語句と言った所がちゃんと覚えられていれば割と解けます。
とはいえ、5教科3年間の単元をまとめると150単元以上ありますし、入試問題の傾向を掴まないと時間配分に苦戦します。
基礎演習の積み重ねと、入試問題の演習はコツコツ進めましょう。
③よく読めば解きやすい記述問題は高配点
→社会は各設問の最後に記述問題が出題されます。社会の記述となると「うわー...」と苦手意識を持つ方もいるかと思いますが
実は資料の読み取りがメインのチャンス問題です。しかも配点は5点ですので、5つの設問合わせると25点は記述なんです。
資料をまとめる練習は一人ではやりづらいですので、塾の指導をご活用ください。
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