八木山校のブログ
2024/03/15
昨日の記事でも触れましたが、八木山校の中3全員が第一志望へ合格出来ました。
私がこの教室へ赴任してから1年。皆さんにたくさんのドラマがありました。
その中で高校入試において特に大切だと感じたのは、「①内申点」と「②生産性と投下時間」についてです。
①内申点
内申とは、普段の定期テストの結果・提出物や授業態度といった日頃の頑張りが、数値化して現れるものです。
3年間の学年評定が5教科+副教科(音楽・美術等)を含めてすべてが入試で評価されます。
今年の受験生は、ほとんどの方が高い内申点でした。つまり、3年間どの教科も抜かりなく頑張り続けてきた方がほとんどでした。
中には、中1・中2で内申点が取れずに後悔していた方もいましたが、誰にも負けないくらいの圧倒的な勉強量で何とか巻き返すことが出来ました。
しかし振り返ってみると相当なプレッシャーだっただろうと思います...。
今、中1・中2の方は、受験期に困らないよう絶対に内申は少しでも高く取れるよう過ごしてください。
学校の選択肢が広がり、受験期に気持ちの余裕が生まれます。
②生産性と投下時間
勉強に限らずですが、成果を出すには生産性×投下時間で決まります。
どれだけ効率良く勉強出来ても、テスト前だけちょっと勉強したり、30分の勉強時間では定着はしません。
反対にどれだけ勉強時間を費やしても、スマホやテレビを見ながら勉強をしていては成績は上がらないでしょう。
今回、仙台南高校と仙台二華高校に合格出来た方々は、ご自宅や塾の自習室で勉強時間をコツコツ確保していた方でした。
大事なのは、受験直前だけではなく、前もってコツコツ勉強する習慣がついていたことです。
これには特別な才能や能力・センスは要りません。平等に与えられた時間を、勉強に費やした・継続したから成績が上がったのです。
結局のところ、効率良く取り組めたのか?勉強時間を確保出来ていたのか?これらに尽きます。
ナビではどんな指導でこれらをカバーするのか?
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