八木山校のブログ
2024/07/02
成績アップにおいて必ず必要になるのが、勉強時間の確保と勉強効率です。
そして、これらを簡単に邪魔してしまうものがスマートフォンです。
今や、多くの小・中学生が当たり前に持っているこのスマートフォン。
防犯面やご送迎のご連絡に、手放せない存在となってきています。
勉強にも活かせる機能として、調べものがすぐに出来たり、タイマーとして使ったりととにかく便利なんですが
使い方を間違えると身近な時間泥棒ツールにもなり得ます...。
そこで、勉強時間を奪わないように使える、スマホの使い方をご紹介いたします。
①使用時間・ルールを決める
→これは基本中の基本ですが、使用時間・ルールを決めて使いましょう。
・〇時~〇時は電源を落としてお母さんに渡す。
・一日〇時間まで使用可。 など、使い方を決めなければ、永久に使い続けます。
SNSや動画サイトは、広告収益で成り立っています。
つまり、人間の脳として「出来るだけ見続けられるような構造」になっていることが分かっています。
「次が見たくなるショート動画」「これも気になる!と思わせる関連動画」「いいねが付いているか気になるSNS」
これらは、意志だけで止められるものではありません。
「スマホばっかり見てないで勉強しなさい!」と言われても、勉強がよっぽど好きな方以外は難しいでしょう。
使用するルールを定めて、その分使っても良い時間は自由にさせるのも1つかもしれません。
②勉強している時、視界に置かない
→電源オフにしているから、今は開いていないから、と言って、視界に置くのも集中力を削ぎます。
「通知が来ているかも?」「友達から大事な連絡があるかも!」と、お子様がスマホをよく開いてしまう姿を見たことはありませんか?
使わないとルールを決めた所で、目の前にあれば気になってしまうのが人間です。
ダイエット中に、目の前で大きな口で美味しそうにケーキを食べられては、気になりますしストレスが溜まりますよね(笑)
せっかくルールを決められたら、なるべく目の前に置かないようにしましょう。
これらは、スマホに限らず、ゲームや漫画にも言えます。
特に受験勉強にはどう考えたって我慢とは付き合わなくてはいけません。
ただ、それを「好きなことを諦める我慢する時期」と取るのか、「勉強時間との両立する時期」と取るのかは皆さん次第です。
いかがでしたでしょうか?
ご家庭での勉強時間確保の参考になれば幸いです。
ナビでの学習時間中はもちろんスマホなしで80分集中出来る環境をご提供しております。
塾での勉強習慣が付くと、ご家庭での勉強の向き合い方にも変化があるかもしれません。
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