八木山校のブログ

【仙台市太白区の個別学習塾】評定は受験の半分を決める

2024/09/24

今、中3の皆さんと面談をさせていただいております。

志望校の確認をしつつ、「夏休み中は納得いくまで勉強出来た?」と聞いていくと、

やり切ったと言い切れる方もいれば、ほとんど出来なかった...と焦っている方もいらっしゃいます。

後者の方は、残り半年で同じ思いをしないよう、今から行動や環境を変えなくてはいけません。

ご存知かと思いますが、公立高校の入試においては

①当日の入試での点数②3年間の内申点重要になります。

①に関しては、5教科を3年分まとめると、150単元以上ありますが

直前だけですべて復習・定着させるのはあまりにも無理があります。

つまり、早い段階からの積み重ねが必要です。

入試に向けた準備となると、ほとんどの方はこちらをイメージされます。

(受験当日で点数が取れるよう、ギリギリまで追い込み勉強するものですね。)

しかし!入試においては②も非常に重要です。

何故かというと、中1・中2の評定は後から変えることが出来ないからです。

例えば、A高校に入るためには 約350点を入試で取らないといけないとします。

ところが、入試の点数だけで合否が決まるわけではなく、そこに中学3年間の内申点が見られます。

つまり、A高校をチャレンジするにあたり 今の時点で内申点が足りないと分かった時点で、

当日ほぼ5教科450点を取らないと厳しい...という可能性もあります。

(反対に、内申が取れていれば 当日は320点でも合格出来る可能性が高くなります。)

残念ながら、直近でお問い合わせいただいた方でも、今の時点で3年間の内申点が目標の学校へ大幅に足りず

志望校は現実的ではない...という方もいらっしゃいます。

宮城は、当日だけ!中3だけ!頑張れば良いわけではなく、3年間の頑張りの継続こそ評価される入試制度です。

受験の半分が決まる評定を、中1の今から一緒に頑張っていきましょう!

詳しくは教室にてご説明いたします!無料体験はこちらから。

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