【文章読解力アップ！！！】

近頃、国語の文章読解が苦手な生徒が非常に多い傾向があり、勉強をするにしても、どのように勉強すればよいか分からないというお声もよく聞きます。

そこで、今日は国語の文章読解のポイントを紹介していきます。

【物語・小説 】

小学校の高学年以降になってくると、「嬉しい」「悲しい」といった直接的な表現が使われた文章は少なくなります。

そこで大切なのが、『登場人物の言動から心情や考えを読み取る』ことです。

例えば、

・彼は、うつむいたまま強く唇を噛んだ。→悔しい気持ち

・僕の話を聞き終えた彼は、腕を組み強い目で僕を見た→反対や対抗の考え

といったように。

それができるようになるには、心情を表す表現を語句として覚えていくことです。

これには読書が一番なので、出来るだけ本を読みましょう。

また、『その心情や考えになったのはなぜか』という原因を押さえることも大切です。

証拠探しをするような感覚で、"なぜ？"を気にして文章を読むようにしましょう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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