都城校のブログ
2023/02/10
英語に関して中学1年~3年に共通して言えることは、
「英単語の覚え方」を自分に合った形でどう身に付けていくかです。
暗記の方法は本当に人それぞれで違います。
時間を取り、見て読むだけで本当に覚えている生徒も居れば
書くだけの生徒もいます。それで覚える生徒も居れば、頑張っているのに覚えていない生徒もいます。
見て読むだけで覚える、といった本当に稀な例を除いて
「なんとか暗記の時間を取って、覚えようとしているんだけど覚えられない・・・」といった生徒はせっかく頑張っているのに勿体無いですよね!
暗記のポイントは、出来うる限りの五感を使って、1つの単語を覚える時間をいかに効率化出来るか、だと思います。
例えば私の場合、単語や暗記教科の暗記作業は
自分でゲーム感覚で行っていました。
まずは「単語の単純化した読み方」を覚える。 game → ゲーム mother → マザー 等
その単純化した読み方を、言いながら3回書きます。最初の内は5単語くらいでいいです。
そして次に「思い出し」作業です。
「思い出し」作業では、自分でテストを行います。
読みながら3回書いた後は、「自分で綴り」を書けるかどうか
先程まで見ていた単語の羅列を隠して、書けるかのチェックとなります。
ここが脳に定着する最大のポイントです。「思い出す」ことで忘れずらい記憶として定着しやすくなります。
日にちを置き、回数を重ねれば重ねるほど忘れづらくなります。
5単語くらいだとほぼ4単語から満点を取れるはず。
ただしここでのポイントは「満点でなければ次の単語にはいかない」という点です。
1問でも不正解があれば、もう1度、「今度は正解したものも含めてすべて2回ずつ書き再テストを行う。」という罰ゲームを自分に課します。
こうなると、「必ず一度目で合格してやる」という気持ちも生まれて単語の暗記により一層集中出来るようになります。
何度もやるのはさすがにしんどいですもんね。
ただ正解したものも含めて何度もやることでより記憶に定着出来るので一石二鳥なのです。
合格出来たら次の5単語。この繰り返しです。
そうしていくと、どんどんと効率化を求めて「次は10単語で挑戦してみよう」「次はこのページ全部」
といった流れで、単語の暗記のペースも速く・量も追えるようになるはずです。
1学期は1~3年を問わず、自分に合った英単語の暗記方法をマスターしていきましょうね!
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