都城校のブログ
2023/03/18
宮崎市にお住いの皆様、こんにちは。
都城市にある個別指導塾、ナビ個別指導学院都城校です。
本日のブログ記事は偏差値と通知表の記事です。
①偏差値
偏差値とはあるテストの平均点を50として平均点より点数が高ければ51、52、・・・と上がっていき、
平均より点数が低ければ49、48、・・・と下がっていくものです。
なので平均点ぴったりを取ると偏差値が50となります。
この偏差値はテストごとに出していくものなので「〇点取れば偏差値が△」という風に決まっているわけではありません。
受験するうえでの「ものさし」になるものなので、受験生は是非しておいてください。
受験における偏差値が知りたい場合は学校のテストではなく「模試」を受けてみましょう。
宮崎では「宮崎県統一模試」が有名です。
ナビでも受付可能です。
②通知表
これは知っている人がほとんどだとは思いますが、学期ごとに学校から渡される評価表のようなものです。
中学生からは点数化されて受験にも活用されます。
通知表で注意が必要なのが保護者の方が学生の時と今とでは評価の仕方が変わっているという点です。
2002年ごろまでは「相対評価」と呼ばれる基準で評価がされていました。
これは偏差値の考えをもとにして評定の割合が決められていて、
「1」がクラスの7%、「2」が24%、「2」が38%、「4」が24%、「5」が7%
おおよそ偏差値35までが「1」、35~45が「2」、45~55が「3」、55~65が「4」、65~が「5」
となっていました。
現在は「絶対評価」と呼ばれる評価方法に変わっており具体的に割合は決められていません。
そのため以前と比べると通知表の評価の仕方が若干甘くなっています。
なので「通知表で3=平均」となるとは限らないことに注意です。
このように今と昔とでは受験の判断基準も変わってきています。
ナビ都城校では教育相談も承っております。
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