都城校のブログ
2023/07/08
こんにちは!ナビ個別指導学院都城校です!
中学生の理科で、毎年皆さんの頭を悩ませているものがありますね。
そう、物質の変化についての内容です。
特に、物質の反応時に使う化学反応式だったり、物質そのものの記述に使う化学式なんかは、どうやって書いたらいいんだ!と毎年多くの生徒さんを苦しめています。
前提として、まずは単体での元素記号を言える必要があります。
水素ならH、炭素だったらCといった具合に、教科書に主に出てくる分の記号は網羅しておきましょう。
そうしましたら、こちらを見てください。
酸化銅 CuO
硫酸バリウム BaSO4
硫化鉄 FeS
など・・・
実は、銅やバリウムや鉄などの金属元素を含む化合物の化学式は、金属の記号が先に来ているのが分かりますか?
これだけでも知っていれば、名前を見た際になんとなくの書き方が思い浮かぶのではないでしょうか。
例えば「塩化銅」と言う言葉を見た際に、「銅」と入っているから、まずはCuが来そうだな・・・といった具合に予測が出来ます。(この場合はCuCl2となります)
化学式は、こういった法則のもとに決められています。まだまだ法則はありますので、興味があったら調べてみましょう。
皆さんの理科のお勉強に少しお役立ていただければ幸いです。
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皆さんも、苦手を克服する夏にするため、お勉強頑張りましょう!!
ナビ個別指導学院 都城校
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