西都城校のブログ

受験における偏差値と通知表の評価!

2023/03/22

今日は受験や学校の成績などでよく耳にする

偏差値と通知表の評価についてお話します。

① 偏差値

偏差値とは、あるテストの平均点を50として、

平均点より点数が高ければ51、52、・・・と上がっていき、

平均より点数が低ければ49、48、・・・と下がっていく値です。

つまり、平均点と同じ点数を取ると偏差値が50となります。

この偏差値は、テスト毎に出していくものなので、

「〇点取れば偏差値が△」という風に決まった数値ではありません。

受験する上での「ものさし」になるものなので、

受験生は是非注目して確認してください。

受験における偏差値を知りたい方は、

学校のテストの偏差値ではなく模試の偏差値の方が

リアルな評定が付けられると思います。

鹿児島では「鹿児島県統一模試」が有名です。

ナビ個別指導学院でも受験可能です。

② 通知表の評価

通知表は、学期ごとに学校から渡される

評価表のようなものになります。

中学生からは点数化されて、受験にも活用されます。

通知表で注意が必要なのが、以前の通知表と今とでは、

評価方法が変わっているという点です。

2002年ごろまでは「相対評価」と呼ばれる基準

評価がされていました。

これは偏差値の考えをもとにして、評定の割合が決められていて、

「1」がクラスの7%、「2」が24%、「2」が38%、

「4」が24%、「5」が7%、

おおよそ偏差値35までが「1」、35~45が「2」、

45~55が「3」、55~65が「4」、65~が「5」

となっていました。

現在は「絶対評価」と呼ばれる評価方法に変わっており、

具体的に割合は決められていません。

そのため、以前と比べると通知表の評価方法が

若干甘くなっています。

ですので、「通知表で3 = 平均」となるとは限らないことに

注意しましょう!

  

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