佐土原校のブログ
2022/10/29
算数、数学の図形問題は好き嫌いが分かれやすい教科です。
ただ、図形の問題は小・中・高とずっと出てきます.
せっかくなら苦手意識がないまま、高校卒業まで過ごせると良いです。
そこで、小学生からやっておくと良い図形問題への取り組みを
ご紹介したいと思います。
★
①「量感」を身に付ける!
「教科書の長さはcm、mmどちらで表しますか?」
という、実生活の中にあるものを単位で表す問題が低学年ではあります。
大人からすると当たり前な問題かもしれませんが、
子どもには経験が無いため、意外と分からない児童が多いです。
こういった「量感」は問題を解くときの助けにもなります。
家の中の色々なものを物差しで測ってみたり、
重さを測ってみると良いです。
②実際に図形を作ってみる!
中学年~高学年になると立体的な図形の問題も出てきます。
この立体が厄介で、目に見えない部分も考えないといけません。
そこで出来ることは、頭の中で考え続けるのではなく、
「実際に図形を作ってみる」ことです。
厚紙や折り紙などで問題になっている立体を作ってみると
とても理解がしやすいです。
それを切り開いて展開図がどうなるか、
目で確認できると良いですね。
図形の問題は、勉強外での経験(絵を描いたり、プラモデルを作ったり)
が役立つ単元です。
その分そういったことに興味を持てない人からすると
苦手になりがちです。
上の2点に気をつけて、小学生の内から
苦手意識を持たないようにしてみて下さい!
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