資格取得に必要なこと～資格の取得時期はいつ？～

たまに質問であがる「資格」について

英語検定、数学検定、漢字検定など

学生のうちにとっておくべき資格があります。

特に受験生は内申書に書かれるのでかなり大事になります。

　

第一に覚えて考えて欲しいことは「時期」についてです。

検定試験は主に年３回試験日があります。

検定によって時期は様々ですが

必ず中学３年生の１１月までに取得する必要があります。

１２月に入った時点で既に内申書は決まっているため

１２月に資格を取得しても内申書には書かれません。

折角取得した資格なのに勿体ないので時期を間違えないようにしましょう

　

第二に「資格の勉強」についてです。

まず内申書に書かれる資格は３級以上だということです。

３級とは中学卒業レベルになります。

つまり学校で習っていない範囲も試験では出るということです。

その為、資格を取るために自分で勉強をしなければいけません。

簡単にいうと「予習」を自分で行っていく必要があり

資格取得の勉強にとられる時間が必然的に多くなります。

　

ここで注意が必要なのが、その時期です。

勿論学年が上がった後に資格の勉強をすれば既知のものが多く

資格の勉強が少しでも楽になるのは確かです。

ですが、中学３年生は受験勉強もあり時間を確保するのが大変です。

実際

「資格の勉強をしていて、テストの点数が下がった」

という生徒もいます。

　

資格を取得する時期や勉強方法など

知っているか、知らないかで今後の動きも変わります。

特に中学１～２年生は早めに資格取得を目指しましょう

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