伊那校のブログ
2018/10/31
小学校と中学校の通知表の大きな違いは
評価が数字として明確に出てくるところです。
「小学校の頃は◎で出来ると思っていたのですが、中学になって数字で出されると"3"だった」
こんな話をよく耳にします。
これが中1ギャップと呼ばれるものになります。
具体的に中学校はどういった部分で評価されるのか
例)国語の場合
【小学校】
1.国語に関心を持ち、進んで学習に取り組んでいる
2.自分の考えや意見を、筋道を立てて話すことができる
3.友達や先生の話の話の内容を、話の中心に気をつけて正確に聞き取ることができる
4.今までに習った漢字を、正しく読んだり、書いたりすることができる
【中学校】
1.国語に関心を持ち、意欲的に学習に参加する
2.目的や場面に応じて筋道を立てて、話を的確に聞き取る
3.相手や目的に応じ、筋道を立てて適切に文を書く
4.文法、漢字等について理解し、身につける
こうしてみると、小学校と中学校の項目に大きな差がありません。
その為、大きな評価ポイントは"テストの点数"になります。
現在は絶対評価という評価方法になるため、単純にいうと
100点を取れば→通知表が5
80点を取れば→通知表が4
といった形になります。
勿論、提出物や授業態度などで変化する部分もあります。
今回の期末テストで2学期の通知表が決まります。
少しでも良い点数を取れるように、今から準備していきましょう