川中島校のブログ

受験情報 中学生

2018/06/28

長野市の皆さんこんにちは!ナビ個別川中島校です。

今日は高校入試についてです。

前期入試まで残り33週間、後期入試まで38週間!!

こうしてみるとあっという間ですね・・・

今回の期末テストが終われば、次回は夏休み明けの総合テストが待っています。

範囲も既習範囲となり難易度も上がり応用問題が増えてきます。

ここで大切になってくるのが問題数を解く量と質です。

なぜかというと1,2年の複合問題や英語の長文問題など今まであまり出なかった形式の問題が出てくるからです。

当たり前ですが、初めてみる問題は何処から解いて良いかがわかりません。

そうしているうちにあっという間にテスト時間の50分が終了してしまいます。

数学を例に挙げると一次関数の問題の利用で水槽を使った問題が良く出題されますが2年生の内だと

水槽は1つしか出てきません、これが3年生のテストだと水槽A、B、Cと3つ出てきます。

問題にするとこんな感じです。

中2①深さ30センチの水槽に、ある高さまで水が入っています。この水槽に、一定の割合で水を入れたところ4分後には水面の高さが16センチ6分後には水面の高さが20センチになりました次の問題に答えなさい。

中3②直方体の形をした高さ40センチの水槽が水平に設置されている。給水管Aを開けると、一定の割合で水を入れることができる。給水管Aを閉じた状態で、排水管Bのみを開けると水面の高さが毎分0.5センチ低くなり、排水管Bのみを開けると水面の高さが毎分1.5センチ低くなる。排水管B、Cともに水槽の水がなくなるまで一定の割合で水を出すことができる。最初、空の水槽に排水管 B、Cは閉じた状態で給水管Aを開けて水を入れると20分後に水槽の底から水面までの高さが40センチとなり、水槽はまずいとなった...まだ続きます。

このような感じで両方とも一次関数の問題ですが複雑になり苦手な人は何を聞かれているかがわかりません。

いわゆるわからない所がわからない状態です。高校入試の問題は自力で解くのが大変な問題も多いので

早めの対応が肝心です。

ナビ個別では自習室も終日開放しておりますのでお気軽にお問合せください。

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