長野市の皆さんこんにちは、ナビ個別 川中島校です。
今日は小学生の夏休み中の勉強についてです。
仕事柄、自習室で宿題をやっている子見る機会も多いのでそこで感じたことも書いてみようと思います。
小学校の宿題は表が算数、裏が漢字というプリントものから計算ドリルやスキルなどの問題集を使ってやる学校もあり様々です。
類似問題を繰り返し出すものもあれば次々先に進んでしまう場合もあり内容は様々です。
答え合わせもお子さんが自分でやる場合と親御さんがやる場合にわかれますが高学年になると自分で答え合わせをやる場合が多いようです。
計算ドリルの問題は簡単ですが、プリントの問題は応用問題も入り先生方もすごく工夫されて作っていらっしゃるんだなと感じます。
見ていると、応用問題や文章題が苦手な子がやっぱり多いです。
今まで習った知識で解ける問題ですが、ちょっと出し方を変えられると手が止まってしまいます。
理由を考えていましたが自分なりの答えとしては、見直しやり直しが足りないのではないかと言う結論にいたりました。
何故かと言うと先ほど書いたように自分で答え合わせをする場合が多いのでわからなかった時答えを見て正しい答えを写してそれで終わりという場面をよく目にしたからです。
指導要領も変わり内容も難しいものをやるようになりましたが、できなかったときにどうやったら解けたのか?どこでつまずいてしまったのか?といった見直しややり直しがやっぱり不足しているように思います。
ただ普段からどこが苦手でどうやったらできたのか?という事を考える癖をつけていないと急にできるものではありません。
そこで普段学校でノートをとる時も、後で見直しがしやすいように①日付、②単元名はノートの余白部分にきちんと書き込んでおくことが大切です。
ナビでも塾の授業中にできなかった問題はチェックを入れるようにさせています。
普段からの積み重ねなのでコツコツ取り組んでもらうようにしています。