成績が上がる勉強のやり方
① 分析力...間違えた理由を具体的に説明 できる力
② 反復力...間違えた所が正解になるまで繰り返し勉強する事が出来る力
この二つが身につけられるように如何に導けるかが重要になります。
現在は論理的思考能力が問われる問題が多く出題されるようになりました。
教科書に出ていることを覚えたかどうかを問われる問題から、覚えた知識を使って如何に論理的に自分の言葉で結論を導き出せるかを問われる問題が出されるようになりました。
これは、変化の激しい現代において、以前のように覚えたことをマニュアル通りに行うのではなく、状況に応じて自分で考え判断し結論を出さないと成果が出にくい時代に変わってきたからです。
以前のブログでも書きましたが、日本の義務教育期間は9年で世界ランキングで見ると70位です。これは世界的に見て高い数字ではありません。
つまり、世界的に見るとそんなに勉強しているわけでは無いと言うことになります。
川中島校では生徒さんに中身の濃い勉強をして頂く為、私も日々勉強しています。
こんな格言があります。
『もし生活が貧しくて物を売らなければならないとしたら、まず金、宝石、家、土地を売りなさい 最後まで売ってはいけないのは本である』
『人が生きている限り、奪うことが出来ないものがある。それは知識である』