川中島校のブログ
2018/09/18
長野市の皆さんこんにちは!ナビ個別川中島です
今日は小学生についてです。
授業をしている生徒さんには良く話しているのですが、今習っていることは来年にまた応用という形でやるのでしっかり理解して、練習して覚えていこう!ということです。
最初は小さなつまずきでも、それが小1、小2、小3、小4、小5、小6と積み重なれば大変な量になります。
例えば、小6の算数で比をy=決まった数×Xと習います。これが中学でy=aXになるわけです。
拡大図や縮図も中学で習う、平面図形、空間図形、最終的には証明問題に繋がっていきます。
漢字1つとっても、今読めないものがあれば来年困るのは本人です。教科書に新出漢字は載っていても去年の漢字まですべて載っているわけではありません。
まして、一つ一つ教科書に読み仮名がついているわけはありません。
ではお子さんは読めない漢字を一つ一つ調べて読むかというとそれは少数派でたいがいはなんとなく読んで読み飛ばしてしまうことが多いです。それを繰り返す内に、『勉強嫌い!!』となるわけです。
集中して勉強するのも、出来るから(得意だから)するわけで、苦手であれば集中なんて出来ません。
大人だって自分が苦手なものを『集中してやれ!』なんていわれてもそうそう出来ないと思います。
やはり当たり前ですが、いま身につけるべき勉強をいま身につけさせることが大切です。