川中島校のブログ

総合テストについて

2018/10/10

長野市の皆さんこんにちは
ナビ個別川中島校です
今日は中学3年生に向けた内容です。
11月下旬に総合テストがありここまでの結果をもとに12月に受験校を決める3者面談が学校で行われます。
当然、ここで最終決定と言うわけではないので3月の後期入試まで成績を伸ばす努力は続いていくわけですが、1つの区切りになることは確かです。
そんな大事な進路を決めるテストが10月下旬と11月下旬の2回のみとなります
特に今回は数学であれば二次関数が入ってきますし、社会であれば公民が入ってきます。また11月のテストでは3年の図形問題も入ってくるのでより難易度上がっていきます。
国語なども自分の体験をもとに意見を書いたり、単に読解だけでなく論理的に自分の考えを述べる問題も増えていきます。
ここで大事になってくるのは、自分の弱点に合わせたポイント学習です。
学校から出される課題は全員に向けてのものなので問題によっては、ある人には簡単であったり、反対に難しかったりするのでやはり+ αの勉強が成績アップのカギになります。数学に関しては確率や標本調査などはよく出ますし、関数や証明問題も必ず出ます。全部やるのは大変なので数学が苦手な方は、まず計算問題を完璧にし、確率や図形の角度を求める問題、関数の基礎問題をやるのが良いでしょう。図形の証明に関してはこれから習う相似や三平方の定理、中点連結定理等を習い終わってからやるのが良いと思います。

国語は約65点分ほどが現代文で出るので文章問題をたくさん解いて慣れていきましょう。
理科は地学、生物、化学、物理の4分野がまんべんなく出るので偏らずにやることが大切です。
英語はなんといっても長文問題がカギになりますのでぜひ普段の宿題から長文までとはいかないまでも5行ないし10行程度の英文問題を解くようにしていきましょう。
社会は最近の傾向として公民の問題の配点が高いのできちんと暗記しておきましょう。どの教科もちょっとやった位で成績は上がりませんから毎日3時間から4時間は勉強し続けることが大切なります

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