勉強の習慣づけと時間について

今日は時間についての話をします。

子どもと大人の時間の感覚は違います
大人は数々の経験を経て、先にやっておいた方が良い事、後回しにしても良い事など優先順位を決めて動けます。
大人には過去、現在、未来という時間軸の概念があります。
反対に子どもは抽象的で目に見えないものを理解するにはまだまだ経験が足りません。
多くの子どもは時間と言う概念が確立出来ていないのです。
なので、前にも言われたからこうしようなど過去の経験から現在の行動を決めたり、未来でこうなりたいから今こうしようという行動が苦手です。
そのため『　前にも言ったでしょ！　』
と言っても過去の出来事と今の出来事をつなげて考える事が難しく、同じ失敗を繰り返す傾向があります。
叱る場合はその場で言わないと効果が薄いです。

だからこそ、早いうちの習慣が大切です。

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