全国学力テスト　調査結果について

ことしの「全国学力テスト」の結果が7月31日に公表されました。

小学6年生と中学3年生およそ190万人が参加し、長野県内からは、小学６年生と中学３年生、あわせて３万１０００人あまりが参加しました。

全国の平均正答率は小学校の国語が67.4％、算数が62.7％、中学校の国語が70.1％、数学が51.4％

長野県の平均正答率は小学校の「国語」が66％、「算数」が61％でした。
また、中学校は「国語」が69％、「数学」が50％、「英語」が43％です。
このうち「英語」は、全国平均の45.6％より２ポイント以上低く、全国的に見ても4年ぶりに実施された中学校の「英語」ではスピーキングの平均正答率が12％にとどまるなど、英語で話す力に課題があることがわかりました。

ニュースでも読めたけどどうやって伝えたらいいかがわからなかったと発言している中学生もいました。どの教科でも自分の考えを相手に伝える力が求められていますのでこの辺も関係していそうです。

詳しく知りたい方は、令和5年度全国学力・学習状況調査の報告書・集計結果についてで検索すると文部科学省のHPがヒットします。

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