勉強のやり方、やる気の出る声掛けの仕方、お悩みの方いらっしゃいましたら、当塾にご相談ください。
松本市で塾をしております、ナビ個別 指導学院松本北校です。
今日は小学生、中学生のお子さんへの声掛けについてお話しさせていただきます。
普段から私が気をつけている事は、曖昧な表現を使わないということです。
しっかり、ちゃんと、集中して、
などの言葉はなんとなくニュアンスは伝わるけれど、具体的に『しっかり』とはどういう行動を指すのか?と曖昧な表現は言った本人しか正解が分かりません。
言われた側としては、これが正解なのかな?と予想して行動に移さなければいけません。
もしそれが間違っていたとしたら注意されますからやる気が下がります。
そして言われた言葉が抽象的なほど修正するのが大変難しいです。
言葉のレパートリーが少ない子どものうちは本人が知っている言葉か具体的説明を加えて伝える事が大切です。
最後に
①抽象的な言葉で注意したり指示をしたりしない。
(抽象的な表現の正解は言った本人しかわからない)
②本人が興味持っていることは否定せず話を聞く。
(こうしないとこちらの話に耳を傾けてくれなくなります)
伝え方例
@集中してやりなさい
1回で全部覚えるつもりで勉強しよう。その方が楽だよ。
@ちゃんと勉強しなさい
何も見ないで答えがすぐに思い出せるようになるまで勉強しよう。
そうするとテストもいい点が取れるよ。
@字を綺麗に書いて欲しい時
字は自分が読めるだけでは50点相手が読めて100点なんだよ。
見本の字を見ながら出来るだけそっくりになるように書こうね。
(書けたら)→上手に書けたね!これなら先生も読み易くて喜ぶと思うよ。
など親御さんが考える正解を抽象的に伝えるのではなく具体的に伝えてみて、やった時は褒める事が大切です。
ただし、
ご家庭でそれを毎回やるのは大変だと思いますので当塾にお任せ下
さい。
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