松本北校のブログ
2025/04/05
松本市の皆さんこんにちは
おせっかいな先生と自分でできたに導く塾 ナビ個別松本北校です。
新学期に入り、学年が上がったり、進学したりと様々な変化が起きる時期。
多くの学生が抱えている勉強の悩みのひとつである暗記について
今回は触れてみようと思います。
・単純接触効果を勉強に活かしてみよう
単純接触効果という言葉を聞いたことはありますか。
何度も接触をしていると、その人と仲良くなった気がするという効果で
笑い話でよく「あのコンビニの店員さん、なんか俺にだけ優しい気がするなぁ」
なんていう勘違いを生んだりします。
簡単にいうと、接触回数が多ければ印象に残る現象です。
・効果のピークは10回
よく先生から「最低10回は書いてくるように」なんて漢字の宿題などが出されます。
なんで10回? なんて思った人も多いと思いますが、実は単純接触効果は10回でピークを迎えます。
一般的に10回書く事で覚えられる人が多いので、10回という回数で設定されてます。
でも人によって10回で覚えられる人もいれば、勿論覚えられない人もいます。
1つの漢字や英単語を覚えるのに10回を何セットやればいいのか。
まずは自分の能力を把握するところから始めてもいいかもしれません。
・回数と時間
よく勉強は「効率×時間」が大事だと言われています。
ですが時間も、ただかければいいわけでなく、集中して取り組めなければ意味がありません。
こと暗記に関しては上記で述べた通り、回数も大事です。
1時間ずっと暗記をするより、6分暗記をして時間を置いてから繰り返すを10セット。
そうして小分けにした方が合っている子もいます。
どちらにせよ毎日の積み重ねが大事になってくるので、新学期を迎えた今、勉強習慣を改めてみましょう。
以上、参考にしてみて下さい。