通知表が返却された学校があったり、これからだったりの時期ですね!!
ぜひ親御さんからは「どうだった?」の声がけよりも
前回と比べてどうだった?など、少し聞き方に工夫があるといいかもですね!
また、今回初めても通知表の生徒もいますね!!
通知表の見方ですが、
中学校の場合は「5段階」です。
その数値だけを見てしまうと実は大きな落とし穴が・・・
親御さんの世代ですと、通知表は「相対評価」で
5は学年、クラスなどの何%、2は何%など決まっていました。
ただ、昨今「絶対評価」に代わり、自分がどれだけ頑張った成果が
評価にかわります。
もちろん学校のテストだけではなく、私生活、態度なども含まれます。
また、通知表の内容ですが、評価項目がいくつかあります。
その項目ごとにA、B、Cの評価があります。
今回はそのA、B、Cのどの項目が今後頑張った方がいいのかがわかります。
長野県の場合、中3の総合テストが鬼門です。(この時期の学年平均が下がります。)
学校では「前の学年までさかのぼる授業はほとんどありません。」
ただし、総合テストや入試は中1からの範囲の広いテストになります。
定期テスト前だけ頑張っているとなかなか復習まで手が回りません。
そこで、この夏休みにその自分の弱点を克服し、2学期から良いスタートをきっていきましょう!!