松本南校のブログ
2020/02/25
2月末になり、花粉が混じっている風を感じられるようになってきました。
季節の変わり目、学校行事で忙しい皆さんは元気に過ごせていますか?
体調管理に十分に気をつけましょう。
中学1,2年生は、期末テストも終わり、本格的に春休みモード?
高校生も定期考査が終了し始める時期になりました。
新中3生は定期テストの勉強だけではなく、1ヵ月に1回行われる実力テストや模擬テストの勉強も行わなければなりません。
定期テストと実力テストは出題内容もその対策も異なります。
今まではあまり意識してこなかったかもしれませんが、今後はそれぞれのテストを対策し、しっかり点数を採っていかなければいけません。
今回は定期テストと実力テストの違いについてお話したいと思います。
定期テストは、1年間で5回行われ、授業で新しく行ったところが範囲になります。
定期テストで点数を採るためには、テストの範囲を意識してその内容を繰り返し反復することが大切です。
特には短い期間で行われがちなので、ワークなどで決められた範囲をひたすら対策すれば点数は上がりやすいです。
その反面、サボってしまうと結果に大きく反映されてしまうので、気を抜かずしっかりと勉強していきましょう!
実力テストは中学のこれまでで学んだ全てが範囲になります。
そのためどの教科も量が多くなり、難易度も高くなります。
実力テストで点数を上げるためには、定期テスト以上に普段からの地道な復習が大切になります。
一度は覚えてできるようになった所でも、人は時間がたつと忘れてしまいます。
そういった忘れてしまった場所を復習することで、長期記憶にすることができ、受験で使える知識となるのです。
付け焼刃では中々上がらないのが実力テストです。
普段からの勉強で復習を意識して取り組んでみてください!
受験生は公立入試までわずか。
笑って春をむかえられるよう、体調に気をつけて、受験を乗り越えましょう!
ではまたナビで!